1月22日午後3時ごろ、白石市内のお宅の固定電話に、
総合通信基盤局の職員を装う者から
「あなたの家の電話と携帯電話が投資詐欺に使われている。
電話を解除するに警察に事情を話す必要がある」
などと電話があり、その後、警察官を装う者に電話をつなげられ、
その者から住所・氏名・生年月日などの個人情報を聴取されるという
特殊詐欺の予兆電話が発生しました。
そのほか、白石市内や蔵王町内の複数のお宅の固定電話に、
自動音声ガイダンスから 総務省を名乗る者につながる
特殊詐欺の予兆電話もかかってきています。
予兆電話では、公務員や警察官、銀行員などを名乗る者からの
電話がかかってきて、個人情報を聞かれたり、言葉巧みに
ATM等から現金を振り込ませたりするケースが多く見受けられます。
電話で、「お金」「キャッシュカード」「ATM」「通帳」「電子マネー」
などのワードが出たら、真っ先に特殊詐欺ではないかと疑ってください。
少しでも不審な電話が来た場合は、家族や知人に相談するほか、
すぐに警察に通報してください。
▼問い合わせ先
白石警察署 0224-25-2138